意外にも飼えるカピバラについて

カピバラの生態

その愛くるしい見た目から人気を集めているカピバラですが、まだまだその生態を知らない人は多いです。
ボーっとしている様子や愛嬌のある表情が注目されますが、和名はとても強そうな「鬼天竺鼠(オニテンジクネズミ)」という名前をしています。

もともとカピバラというのはスペイン語です。
普段はぼーっとしている印象が強いですが泳ぐことが得意で水中にも潜っていられます。

ハムスターやネズミと同じ齧歯(げっし)類なので小型な動物のイメージを持っている人も多いですが、体長は1メートルを超えていますし体重も35キログラムから65キログラムほどありかなり大きいです。
体毛も長く毛は硬くてたわしのような触り心地をしています。

カピバラは自宅で飼育が可能かどうか

カピバラは自宅でも飼育が可能です。
一般家庭でまだ飼育している人は少ないですが、これは犬や猫のように簡単には飼育ができないことが原因としてあります。

カピバラは一般的なペットショップでは販売されておらず販売店を探すことが必要です。
最近では珍しい動物を飼育したいと考える人も増えており、そういった人向けのお店であればカピバラを取り扱っていることもあります。
ただしそういったお店はとても少ないのでインターネットを介しての購入が多いです。

カピバラは流通していない理由として価格もあります。
相場として70万円前後でかなり高額です。

カピバラを入手することも大変ですが飼育することもかなり苦労します。
まずは飼育できる環境の整備が必要です。
齧歯類は歯が伸び続けるので歯を削るための石や木を用意します。

他にもカピバラは水浴びが大好きなので水浴び場を作ることが必要です。
カピバラは体長も大きくなりますから池のような大きな場所を確保することになります。

また、エサも与えるものや量をしっかりと考えることが必要です。
動物園の場合には十分なスペースがあり運動量が確保できますが自宅の場合にはそんなに運動できない場合もありますからその際には量を少し減らします。
また、与えるものは今まで食べていたものと同じものにする方がカピバラに負担がないです。

飼育するための寝床はいろいろなものがありますがメリットとデメリットがあるので自部たちで管理しやすいものを選んでいきます。
おがくずやわらは掃除がしやすく自然に近い環境を作れる半面コストや手間は大きいです。
毛布やタオルは手軽に入手出来て使いやすいですが、洗濯が必要なので用意する枚数も多くなりますし選択の手間がかかります。

トイレはカピバラが水の中で済ませるので水浴び用の場所とは別に準備が必要です。
そのような場所を考えるとカピバラの飼育場所はかなりの広さになります。